WH40K1250ポイント トーナメント(12/16)レポート

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だいぶ時間があいてしまいましたが、先日(2012年12月16日)行われたウォーハンマー40,000 1250ポイント トーナメントの模様をレポートします。

毎月恒例になってきてトーナメントですが、急用で参加できない方もあり6名での開催となりました。 相変わらず熱い戦いが繰り広げられていましたよ。

今回のレポートは、いままでと雰囲気を変えて、対戦の様子ではなく参加者のアーミーをレポートしつつ個人的なレヴューと感想を書いていこうと思います。

写真や文章が多くなりますので、読まれる方は 『 続きを読む 』 からどうぞ。

 

アーミーの紹介順番にこれといった決まりはありません。
優勝アーミー以外は写真を見つけた順にレポートしていきます。

参加アーミーには、それぞれオリジナルの設定や背景など素晴らしいストーリーが用意されていますが、今回のレポートではあまり語らずにいこうと思います。 ストーリーは参加者自身がお持ちのブログなどで見れることもありますので、違う形で紹介したいですね。

残念なことに写真のほとんどがピンボケなので写真が少なめです。
今度はもっとたくさん写真をとって公開したいですー。

 

 

『 フルメタル デモロジスト 』(ケイオスディーモン):野火さん

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アーミーの名前が示すように「メタル」のミニチュアで編成された野火さんのケイオスディーモンのアーミー。 『 ホラー 』のミニチュアなど今では手に入らないミニチュアも多く、その時代ごとに変わるデザインや雰囲気の感じることができますね。昔のホラー、良いミニチュアです。(← 超個人的意見)

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アーミー編成は、『 カイロス 』 を中心にルール更新で強くなった 『 ティーンチ神 』 のディーモンがメインの編成なので、他の神のディーモンではむずかしい縦深攻撃で戦場に登場した瞬間から攻撃を繰り出すことができるというのが良いところですね。 フレイマーは強いですね(><
フライング・モンスターも入っているので対応力がありそうです。

 

オルク アーミー:ヨシダさん

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「ゴフ氏族」っぽい黒をメインにして、ところどころに入れた赤のラインがきまっている王道的なペイントのヨシダさんのオルクアーミー。 飛んでいるのは「 フォージワールド 」製のファイタですね。 新しいプラ製の飛行機も良いですが「 フォージワールド 」 製のミニチュアもとても良い雰囲気です。 店長は古い人間なので、オルクの飛行機と言えばこのデザインをイメージしてしましますね。

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アーミー編成は、シュータボゥイ、ルータ などの 「 シューティー 」 な歩兵をメインに、メガノブやキラーカンで補助するような動きができる編成。 シュータ持ちのボゥイに突撃しようと思うユニットは、相当な数の『 警戒射撃 』を覚悟しないといけないでしょうね(> <

40Kが新しいルールになってからは、射撃が優遇されているようなのでオルクもこういった「シューティー」な編成が強いのかもしれません。 Arrows では、ヨシダさんがシュータボゥイの運用では一日の長があったと思うのですが、今回のトーナメントは新たなシュータボゥイ使いが現れたようです。

 

『 グレートじいさんバンド 』 (オルク):ニッシュさん

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同じオルクアーミーでありながら、参加される毎に編成を変えていて、毎回楽しませてくれるニッシュさんのオルクアーミー。 クリーム色系でペイントされたビークルやメガノブが戦場でも映えます。 今回もアノ巷で有名な「ゾグウォートじいさん」が率いています。

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アーミー編成は、ひとつまえで紹介したヨシダさんのオルクアーミーと同じようにシュータボゥイをメインにしてはいますが、わきを固めるのは大量のメガノブやビッグガンといった編成。 そして単独行動キャラクターの天敵 『 ゾグウォートじいさん 』 が編成されています。 このじいさんの能力に泣かされたプレイヤーは結構いるのでは?

今回の版になっても 『 デフローラ 』やメガノブの強さは健在といったところですね。
そしてパワーウェポンンの貫通が「3」になったことによって相対的に強くなったメガノブは良い働きをしていたのかな(?)
3戦目にはオルク対決では『師匠越え』を果たしたようですね(^^

 

『 ホワイトランス部隊 』(エルダー):あきみつさん

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『ホワイトランス』という名前の通り、白ベースに明るい原色系のペイントという、戦場ではまぶしいくらいの色でペイントされたあきみつさんのエルダーアーミー。 コンバージョンで作られたファーシーアのバイク騎乗モデルなど、戦術も含めたこだわりを感じるアーミーですね。

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アーミー編成は、バイクに騎乗したファーシーアが率いるバイクとヴァイパーを中心とした高機動編成。 エルダージェットバイク特有の射撃後の移動は、接近戦を挑みたいと思うアーミー相手には、かなりの強みを発揮しますね。 Arrows の 1250ポイント レギュレーションでは、射程の長い武器が入りづらい傾向にあるので、常に距離を保つことができるエルダーのバイク編成は、ダイス目が安定すれば相当の戦果が期待できそうです・・・ダイス目が安定すればですけど(^^;

 

『 ジャバウォック戦団 』(スペースマリーン):布施さん

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黒ベースに暗めの青のアクセントが入った渋いペイントの布施さんのスペースマリーンアーミー。 布施さんはトーナメントの度にちがうアーミーで参加されていて、参加はすることがわかっていてもアーミーがわからないことで、ほかの参加者に的を絞らせない、いわゆる「メタをはらせない」という隠れた効果があるように感じます。

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アーミー編成は、タクティカル・スカッド+ライノが中心のオーソドックスなマリーンの編成かと思いきや、ターミネイターが10体も入った「超ワントップ」編成。 このターミネイターにキャラクターが合流しながら前に進んでくる風景は、実際に対戦せずに見ているだけでも圧力を感じます。 だからこそ、勝負はこのターミネイターをいかに使いこなすかで決まってきますね。

そして、比較的エリート編成なのでダイス目が悪いと・・・ですよね。

 

『 ウォーサイズ オヴ カルラディン 』(ネクロン):Betzさん

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最後にレポートするのは、Arrows のトーナメントではおなじみになってきましたBetzさんのネクロンアーミー。

青ベースのボディに金色のアクセントが入っていて、細かいところまで塗り分けられた綺麗なペイントはさすがですね。「冷たい」感じがや緑の光の表現は、ネクロンの不気味さをより引き立てています。

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アーミー編成は、クォタム・シールドの効果で正面装甲が「13」になったビークルが合計4機も編成されていて、対戦車兵器の少ないアーミーにとっては悪夢のような編成。 テスラ兵器やユニットのコンビネーションなどであらゆる状況に対応できるように高度に織り交ぜられた編成は、ゲーム回数が多いBetzさんならではと感じます。

今回は対戦相手の射撃のダイス目にビークルに圧倒されながらも大胆かつ堅実(?)な戦略で戦い抜き、見事優勝となりました!おめでとうございます!
Arrows トーナメントでは初めて「同プレイヤーが同アーミーで2回目の優勝」となりました!

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(トーナメント参加者以外も混じっているのはいつものことで(^^)

トーナメントに参加し頂いた皆様、おつかれさまでした&ありがとうございました!
近いうちに見れる写真だけでもまとめて「イベント写真」に写真をアップしますので、そちらも合わせてみていただければ幸いです。

レポートの形式を変えたけど、記事をつくるのにかかる時間はあまり変わらないなと思いながら終わります。 次はどうしよう。

~ ウォーハンマー40,000 1250ポイント トーナメント (12/16) レポート 終わり ~